わたしに難癖をつけて、辞めさせようとしているお方。その名も、おっちゃん。
この人にわたしの人事権は一切ありません。なので、あの手この手でわたしに仕掛けてきます。 例) この会社に入社するときのヘッドハンターが、半年前の引越し間もない頃、まだアナウンスをしていない電話番号に「いい案件あるのでご紹介します」と電話してきた。このおっさんも仕事を途中で放置しようとしたので(契約交渉どころかインタビュー調整まで)、途中でブチ切れ、こいつにフィーがいくのもしゃくだ、と思ったくらい残念だった人だったので、その電話の前に何度か携帯に電話に着信があったため拒否設定してたのだ。わたしが想像するにきっとこんな↓感じ。 おっちゃん、わたしが転職するように仕向ける指示をおっさんに出す ↓ おっさんがわたしの携帯に電話をかける ↓ が、電話に出ず、ミッションが遂行できず困る。おっさんがおっちゃんに相談。 ↓ おっちゃんがおっさんにオフィスの番号を教える ↓ おっさん、ようやくわたしと話ができる さすがにオフィスに掛かってくる電話は出ないわけにはいかないので出たら、そのおっさん。自分が入社させた人間を半年で他の案件紹介するなんて、常識(だとわたしは思う)で考えるとありえない。なので「なぜ必死になって電話をしてくるのか、意図がなんとなく分かるんですけれど」と言ったら、「誰からそんなこと聞いたんですか?」とあせってポロリ。 誰にも何も聞いてなくても、誰が何かをやりそうなことくらい想像つくっての。。。。 しかもその翌週からいない、ということをそのおっさんに伝えたら、週明けに「erumiiさんはアメリカ出張なんですか?」とおっちゃんからオフィスに電話あったし。そこまで分かりやすくボロがでるのも謎。あまりにもアホすぎるのでこのことは上司にはレポートしなかったけど。 なぜわたしを邪魔に思っているかというと、 わたしの所属している部門のヘッド(当時は蝶ネクタイ)に散々いじめられた(ときっと思っているはず)のがきっかけ。いじめではなく、ディスカッションで単に負けただけなんだけど。それが続き、自分の思い通りにならないことが多いと気づき始め(←遅い)、本社から怒られることが多くなったから。日本国内だけで全て完結すれば、何をしても怒られずに済んだのに。海外を交えなければいけない話で自分が日本のためを思って提案しても、誰も同意してくれない(日本人ですら)。その上わたしのレポートラインは海外なので、「erumiiは海外に自分の悪口を言っているから海外から怒られるんだ。全部erumiiがいけないんだ。」という流れに。そんなこんなでことある毎に、わたしの上司(蝶ネクタイやしゃっちょーさん)がおっちゃんの上司(脳みそ筋肉系親日家)と「オトナの会話」をし、おっちゃんの上司がおっちゃんを諭す、というパターンが繰り返されて早一年。 あとは ○外国人に対してトラウマがある(アメリカでの学生時代、相手にされなかったかいじめられたんだと思う)アメリカ人をこき使う、ぎゃふんと言わせるのが野望、とかつて言っていたし。 ○あと数年で引退したいから、今のうちに好き勝手やりたい(外資の立ち上げにありがちな、金だけガッツリもらって何のビジネスも立ち上げずに消えていくタイプの典型だと思う) わたしが冷静に返すのも、きっとおっちゃんの怒りを買ってるんだろうな。大人気ないな、オレ(笑) 他のスタッフいわく「完全なるパワハラ」といっていたが、パワーなハラスメント、というより、単なるハラスメントだと思うのだ。だってパワーないもん(爆) どう考えても精神衛生上宜しくないから、と心配してくれたり、転職をすすめてくれる人もいるのだが、これはこれで自己管理の練習になっている、と思えばいいのかなとも思う。かなりハードな練習だけど。 そんなこんなで、できればおっちゃんと同じ会社である状況がなくなってほしい、とささやかに思うのであった。あー、すっきり。
by erumii
| 2009-06-09 13:58
| work。
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