大ボスとの1on1の前日に相談したマネージャー。
話を聞いてくれる場をさりげなく作ってくれた。 オフィスから一緒にタクシーに。 渋谷ではなく、青山一丁目で降り、そこから大江戸線へ乗り込む。 お互いの目的地は全くの逆方向。 私は打ち合わせまでに余裕があったので、同じ電車で。 話した内容に対してどうしたいか考えてみて、と大ボスに言われたこと。 私がどうしたいか、どう思っているか、彼に伝える。 なぜなら大ボスには言い難いから。 私が望む根本的な解決策は、会社の仕組み・ルールをひっくり返すことになる。 だから大ボスには言えない。 言ったところで、何かが変わるとは思えない。 実現しようとすれば、関わる人すべてが辛い状況に陥るだろう。 でも、これ以上「耐えること」が難しいのだ。 耐える、と感じている時点で危険だと自分で思っている。 具体的な致命傷があるわけではない。 塵も積もれば、という表現が正しいかどうかは分からない。 でも、完全に消化不良のキャパを超えそうな状況に来ているのを 何よりも自分が感じ始めている。 その状況下でこれ以上我慢する価値があるとは正直思えない。 そして、それに気付いているうちに解決しないと、その先はないと思っている、と。 「そこまでの状況なら、ちゃんと今言ったことを伝えた方が良い。 確かに解決策を実行するのは相当難しいし、現実的ではないかもしれないけど、 それを解決するのも彼の仕事のひとつだから」 そんな訳で、彼に話したことを大ボスにきちんと伝えたいと思う。 どうなるんでしょうかね。 ある意味、自分で解はもう出してしまっている部分があるのだけれど。 と、まだ他人事的に考えられているうちは余裕があるのかな?
by erumii
| 2007-05-16 00:35
| work。
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