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食べすぎ香港。

食べすぎ香港。_e0109245_14105172.jpg○蓮香樓
中環にある飲茶店。どこのガイドブックにも載っている(らしい)超有名店(らしい)。
飲茶は朝だろ、と思い、8時過ぎに1人で乗り込む日本人観光客なわたし。出勤前の人や仕事してなさそーなおじーちゃんたちでほぼ満席。英語が通じる気配全くナシ!ひとりでご飯を食べていそう&英語がカタコトでも通じそうなおじちゃんを探し、その隣の席を速攻確保。茶のみのお茶碗は洗うんだよ、とかちょこっと教えてもらい、点心を見て頼めるよう、お店の人に話してくれる。見せてもらい、すごい迷うが美味しそうなので、シンプルに「肉しゅうまい」と「海老餃子」をオーダー。席に戻ると、親切にしてくれたおじちゃんが「じゃ、これから会社だから」と言ってさわやかに去って行った。さすがに1人だと2つで十分。お茶とあわせて、しめてHK$32。朝っぱらからあの活気はすごい。入り口からは想像もつかない(入り口が1階で、食べるのは2階)、いかにも「中国」な感じに圧倒されましたわ。味は繊細とは対極だけれど、「フツーの生活を見る」のにはうってつけの楽しいお店かも。

○ホテルごはん&お茶。
ステイ先の萬豪酒店(JW marriott)のほかに四季酒店(Four seasons)、洲際酒店(Intercontinental)、君悦酒店(Grand Hyatt)。ま、ホテルなので外れはなかった。旅先のフォーシーズンのラウンジでチーズケーキを食らう、というのを都度敢行しているのだが、なんとチーズケーキがメニューにない。あれ、フォーシーズンってチーズケーキ売りにしてなかったっけ?と思い、聞いてみると「レギュラーメニューでは扱っていなく、日替わりのケーキとしてのみ。今日は出てないけど、キッチンに行って聞いてみます」。が、「今日はやっぱりありませんでした。申し訳ありません」との回答。しょうがないので写真にある「マカオ風プリン」なるものをオーダー。結果:量が多すぎて食べきれなかった(←だめ)ババロアのようなものでした。

○正斗粥麺専家。
ifcモールの3階にあるお店。値段も手頃だし、キレイだし、メニューも基本的なものからちょっと凝ったものまで。オフィスビルの中のモールだから、英語が通じるのが楽。その代わり、昼時に行くと働いている人たちが押し寄せてくるので大混雑(もちろん相席)。2回も行ってしまった。

あとは街中の「涼茶」で立ち飲み漢方茶にトライ。激苦!!!これが今回の旅のハイライトでしょうか。飲み干せ、オレ。と言い聞かせながら苦痛に満ちた数十秒。そして「許留山」で「超」のつくマンゴーメニューを日々片っ端からオーダー。

ああ、点心が食べたくなってきた。東京だと「龍天門」かな、やっぱり。テイクアウトなら過門香。ランチしたばかりだというのに、食い気満載。ここまで来ると、不健康。
by erumii | 2008-12-01 14:25 | 放浪。
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